指示を守らないなら不合格を覚悟してください
学力が上がらない生徒の多くは我流に留まります。
例えば式の書き方の基本でさえも守りません。
分数を扱う時には見やすくするために分母と分子を別の行に書くという程度さえ、たびたび注意されます。
誰かの指示を守らない人生を送ってきた結果です。
誰の指示であれ全て守れとは言いません。
しかしそもそも指示に従わねばならないと考えない人間が学習をなしうることはほぼありません。
親が我が子を甘やかした結果そのものです。
青木学院では指示を守らない自由があると生徒には伝えます。
その上で、指示を守らない人間に出来ることは無いとも伝えます。
そして、その方針は確実に守られます。
あくまで賢くなるために全力を尽くすのであれば、塾長の指導も役に立ちます。
しかし塾長の指示を重視しない人間をどうこうしようとは考えていません。
当たり前のことを何度も言われているようでは、県相や弥栄や麻高には相応しくないからです。
難しい問題が解けないのは仕方がありません。
一緒にコツコツ考えましょう。
でも、簡単な指示は一発で身に着けてください。
あなたに与えられた入試までの時間は今日も順調に過ぎましたよ?