大きい目標 小さな努力
今日は三者面談を行いました。
大学進学を見据えて考えるべきことについて色々とお話を伺い、色々とお伝えしました。
結局のところ、難関大学への道を開くためにほとんどの生徒に必要なことは丁寧な学習に尽きます。
問題文を読んで、ある一言から何を考えるのか。
そこからきちんと積み上げなければいけません。
何となく読んで何となく解いているから、実力が伸び切っていないのです。
「どうしてその解法を選んだの?その理由は?」と尋ねられて答えに窮してはいけません。
それは解いているときに考えずに解いている証拠だからです。
よしんば解いているときに反射的に解いたとしても、それを後付けできちんと説明できるようになってもらいたいです。
自分の目で読み、自分の頭で考え、自分の手で答案を作る。
それをコツコツとやっていく他ないのです。
最初はそれが上手くいかないものです。
それでも、ブレず、擦れず、慣れず、懲りず、冷めず、止めず、です。
日々フレッシュな気持ちで自分の志望校で学ぶ未来を思い浮かべてください。
「夢に相応しい現実」を選び続けてください。