県相生は自分を知っている
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
アメリカのHIPHOPを聞いていると<Act like you know.>という英語のフレーズをよく聞きます。
これは日本語にするならば「知ったフリしろ」、つまり「上手いやり方を本当にはわかっていなくとも、わかっているかのように堂々と振る舞っていけ」というニュアンスでしょうか。
知ったかぶりは良くないものですが、知らないことに怯えて足がすくむよりはよほど良いものです。
県相生は自分を知っているなぁと思うことが多いです。
それは「自分に何が出来るか・得意か」と「自分に何が出来ないか・苦手か」をしっかりわかっているということです。
そしてその上で「自分が得たいものを得るためには何をやったら良いか」としっかりわかっているということです。
これは彼ら/彼女らが意識してか無意識のうちかは分かりませんが身につけた思考法だと思います。
自分が何者であり、その良さと弱さを知り、その上で乗り越え方を考えて実際に行動するという機会は重要です。
なぜなら、それは人生の至るところに現れる壁を乗り越え/叩き壊し/横にずらすための手助けとなってくれるからです。
放っておけばそんな壁に出会わぬままに大人になってしまうかもしれない人生ですが、私達の国には受験があります。
受験勉強そのもので得られる知識とはなんのためのものかわからないと先日中3がボヤいていました。
しかし、受験勉強こそ私達が私達自身を知るための良い機会だと思います。
受験勉強を通じて、性格の面でも能力の面でも行動の面でも、いろいろな自分の長所/短所を知ることが出来ます。
そしてそれを修正する/向上させるトレーニングが折々のテストという形で目の前に現れてくれます。
その上後の人生の何事かに比べれば、失敗しても取り返しがききます。
誰かに迷惑を掛ける割合は格段に低いです。
うまく行けば次のステップをよりよい環境で過ごせます。
頼りになるコーチとしての青木学院もあります。(笑)
そのような美味しい条件の上で、自分を知ることができるのが受験の良いところだと言えます。