ドーパミン中毒の諸君へ
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
Question No.1 やる気とは何か?
やる気が出ている状態とはどういうことかを考えてみましょう。
行動に熱中して興奮して行動が加速してる状態、でしょうか。
行動に熱中して興奮しているということは、脳がその様な状態であるということです。
感情は脳内の現象ですのでね。
興奮の鍵になる脳内物質といえばアドレナリンで、その前段階がノルアドレナリン、ドーパミンです。
ということは、ドーパミンが出てくれればアドレナリンへ変化してやる気が出る期待ができます。
このときに重要なのは、ドーパミンが出るのは行動の後であるという点です。
もう一歩踏み込むと、行動が完了した場合に人間の脳内にはドーパミンが分泌されるという点
「何かを終えた」ときにいい気持ちになったことが誰でもあるでしょう。
そのいい気持ちを味わった経験が脳内物質であるドーパミンによるものです。
ドーパミンが出ていることで興奮状態につながり、行動を意欲的に選べます。
これが学習した後にドーパミンが出て続いてく状態=やる気がある状態です。
ここまで書けば分かるでしょう。
「やる気がないから学習しない」「やる気が出たら学習する」というのはダメな考え方です。
なぜならば、順序が逆転している考え方だからです。
小さな学習を完了することで得たドーパミンで学習をしてやる気を実感する
構造的に後払いの報酬であるドーパミンを先に求めるから、おかしな話になるのです。