我が子の夢と才能を信じる保護者さんへ
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
我が子の夢や才能に期待するのが親というものです。
生まれたときから、なんなら生まれる前から子供のために親は力を尽くします。
一瞬も目を離せない時期からすくすく育ってくれた我が子です。
自分のできたことも、自分のできなかったことも子供に願いをかけてしまいます。
我が子の夢を叶える才能にかける思いもあるでしょう。
その上で、親ではない他者の僕が告げるのは別の視点です。
自分の夢を信用するな。
自分の才能に期待するな。
信用していいのは自分の過去の行動だけであり、期待していいのは自分の未来の行動だけだ。
やったことだけが自分の能力を育てます。
やるべきことをやる以外に、何もありません。
夢は叶わなければ甘い味が苦くなる糖衣錠のようなものです。
夢を語る自分に酔ったところで、覚めてしまえば空虚さが残るだけです。
才能は掘り出して磨いたものが光る宝石のようなものです。
掘り出しも磨きもしないなら、そこには何もありません。
行動すること以外に価値はありません。
夢が叶うか、才能が輝くかの保証はどこにもありません。
でも、行動し続ける人間であれば結果がいずれ出ます。
望む未来が手に入るように、手に入るまで、ひたすら行動し続けて下さい。
立ち止まればその分、未来が来るのが遅れますのでね。