子供に世間・世界を見せるのは親だ
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
子供の学力を上げたいと考えるのであれば、子供に上や遠くを見る習慣をつけておくのがよいです。
高い能力や遠い目標を見る子供は、放置しても育ちません。
子供は目に入った手近なものに向かっていきなり走ります。
自動車が来るかもしれないとか、コケるかもしれないとか、そういう事は考えません。
今おやつを食べたら夕食がお腹に入らなくなる、とは考えません。
手近な目先にしか思考も目も及ばないのが子供です。
その子供に、遠い世界・広い世界を見せておくことが大事です。
好きなことに熱中する時間を確保することは、子供を成長させます。
それに負けず劣らず、未知の世界が常にあるのだと示し続けることも、子供を成長させます。
慣れない環境で不安や失敗と向き合い、それを乗り越える経験が子供をたくましくします。
でもそれは、親がきちんとその経験を準備して初めて子供が感じるものです。
どんな高校やどんな大学があり、どんな進路があるのか。
それらの学校や進路は、どのような人々が進む道なのか。
そういう所からでも、世間・世界を知らねば子供たちが成長して進むことはありません。
リアルに「生きていく」ことを実感していける生活は、親が用意していくものですb。
もちろん受験のリアルは、中学受験から大学院受験まで体験した僕が伝えます。