自主性を伸ばす
生徒と毎日色んな話をします。
生徒が自分の目標のためにどう行動したいかを相談してくれることもあります。
これは、とても大事なことです。
自分の目標を自分が達成するために、自分で考えて自分で行動する。
そしてそれを他者に報告・相談できる。
こういう行動は、大人になって働くときにも役立ってくれます。
上司の指示に従わないのは不味いですが、指示待ち人間もまた不味いです。
自主的な行動は大事ですが、報告や相談をしないことも不味いです。
そうならないために、学生生活を遅れたらいい大人になれます。
時には生徒の行動方針が、僕の考えるものとは違うこともあります。
それが多少のズレであれば、何かあっても僕がサポートし、フォローします。
リカバリのための提案や指導でなんとかなると思えば、生徒の作戦も採用します。
もちろん時期や行動が決定的にまずい提案であれば、完全にブロックします。
取り返しのつかない失敗をしても合格には至りません。
今日の生徒との話も、そういうレベルのものでした。
目的や自主性のある提案であれば、まずはその通り進んでもらいます。
成功すればよし、成長につながる失敗もよし、です。