ミスを大事にするとは
問題を粗雑に扱ってはいけません。
特に間違えた問題を粗雑に扱ってはいけません。
間違えた問題から学ぶことが一番大きく学力を上げるからです。
なぜ間違えたのか?どうしたら正解できるのか?
そういうことを間違えた一問からどれだけ必死に学ぶかです。
✗をつけて正解を書き写しておしまい、では絶対に学力になりません。
間違えたポイントを言葉にすること。
それを通じて抽象化し、他の問題で応用できるようにすること。
時折それを通読して、復習の一部とすること。
そういう行動を伴うのが、間違えた問題を大事にしているレベルです。
これを学習内容が難しくなる中高生になってから習慣にしようとすると難しいです。
小学生のうちから少しずつやってもらいたいところですね。