計画を立てて冬休みに突入する
さて、冬休み前の最後の週末です。
この週末までにやるべきことがあります。
それはもちろん、冬休みをどう過ごすかという計画です。
手元には前回の定期テストの結果が揃っているはずです。
その結果をもたらした原因となる学習について検討すれば、冬休みに乗り越える課題が見えます。
全教科の復習ももちろん良いですが、2週間しかない休みを有効に使うために強化を絞るのも良いです。
おすすめは後者ですね。
もし全教科をと思うなら、必ず復習分野を絞りましょう。
2学期をまずまずの成果で乗り切れたならば、もちろん新学期への予習もありでしょう。
その場合でも教科は絞っておくのが良いです。
部活動や年末年始の行事などもあるでしょうからね。
英語の教科書音読を50周するのも良いです。
数学のワークを10周まわすのも良いです。
とにかく、自分の乗り越える課題と具体的行動計画を必ず立てましょう。
無計画に時間を使っては浪費の元です。
何かを残したいのならばそれに相応しい行動をしてなんぼというものです。
気がついたら始まった冬休みというのであれば、気がついたら終わった冬休みになります。
計画が十分に遂行されない可能性はあります。
それでも目安というものがなければ、学習の質は必ず下がります。