県立相模原高校まで突き抜けよ
普通だと思われることをやっている人間が、普通ではない結果に至ることはありません。
突き抜けたところまで研ぎ澄まされた何かがある人間が、普通ではない結果に至ります。
そもそも県立相模原高校のような高校への進学は、公立中学の上位6.7%以上の世界です。
そこに至ろうと思うのであれば、凡百の行動など論ずるに値しないはずです。
親であれ子であれ、ちょっとどうかしている人だといい意味で思われるぐらいの行動をしましょう。
大した考えもなく多数派に迎合しているなら、そこまでです。
僕の親は、小学生の僕をバスで1時間半かかる塾まで通わせて学習を支援してくれました。
当時の親の年齢をとうに越した今の自分、生徒側ではなく指導者側になった自分から見てもちょっとどうかしてます。
そのぐらい、学習することは大事なのだと子供心に刻み込まれました。
おかげで中学の時に通った塾でも高校の時に通った塾でも、時にどうかしているような指導を受けましたが力にすることができました。
両親の支援なくして、僕が塾で何かを教える人間には絶対になれなかったと確信しています。
やると決めた時にはどうかしているぐらいやれる人間になれました。
だから、僕は生徒たちにどうかしてると思われるほどの学習の質と量を求めます。
その生徒が今の自分に納得しないならば、ではあります。
さあ、いつまで凡百と同じ塾で過ごしますか?