ここからもう少しだけ学力を伸ばそう
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
朝方から少し雪も降りっていますが、矢部近辺は積もることもなく昼過ぎを迎えました。
神奈川県立高校入試対策のテストゼミ最終試験日も無事終えられてホッとしました。
一部安全を考えて在宅受験した生徒も居ますが、この時期に無理をする理由もありませんからね。
天候も明日の講義授業には差し支えなさそうなので、予定通り開講します。
当たり前のことですが、今年の中3の受験の合否はもうほとんど決まっています。
これまでの15年間でどのような学力を育んできたかの一端が問われるのが入学試験です。
残り数日でとてつもなく学力が上がって大逆転するということは、物理的に不可能です。
出来ることは、「これまでのミスの中から短時間で改善できるものを丁寧に潰す」
「心身共に健康な状態で本番を迎えられるように整える」ぐらいのものです。
逆に言えばそれで1問4点程度は変えられる可能性がまだ残っています。
5教科20点くらいは詰められるかもしれない、ということです。
私達は常に「成すべきことを成すべく、為すべきことを為す」のみです。
出来ることの中で最善を尽くし続ける人のみが、ちょっとだけ意外な結果を手に入れられます。
例えば残り時間で確率の問題を見直して、丁寧な数え上げを意識すること。
例えば記述問題で問題文のどこに注目したら正解を導きやすいかをもう一度確認すること。
例えば並べ替え英作文で間違えた問題だけをもう一度とき直すこと。
そういう小さな努力であと1問正解を掴むことは出来るはずです。
大勢は決していますが、まだ戦いは終わっていません。