1.2倍を大きく上回っていないなら、まっすぐ進む
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
今日で県立高校入試の出願も一旦終了です。
相模原市内の高校で昨日と比べて出願者が大幅に増えた高校はありません。
これまでの学習などを踏まえて合格が厳しいと考えられる場合には即学校の先生や塾の先生と打ち合わせをしてもらいたいです。
県全体での平均倍率が1.2倍程度ですから、そこを大きく上回る学校を志望していない限りは、その必要はない場合がほとんどでしょう。
相模原市内の高校で志願変更を考える生徒が多く出る倍率は上溝高校ぐらいです。
大半の生徒はこれ以上倍率を眺める必要もないでしょうし、淡々と問題演習+復習に勤しむのが合格への正当なルートです。
倍率がどうであれ、競うべき相手の学力層は概ね学校ごとに決まっています。
特定の学校に例年より学力が大きく上回る生徒が異常な数で集まることはほぼありません。
そうであるならば、残りの時間で少しでも確実に溶ける問題を増やして下さい。
後日また志願変更後の倍率の記事も出しますが、それまでは倍率について考えても合格率は上がりませんからね。