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短期完成・数学一単元完成講座

成功のための失敗のために、どれだけ学習量を確保するか

 
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年末年始特訓のお問い合わせありがとうございます。

流石に通常の冬期特訓の時期の学習計画は皆さんもうたっていますが、ギリギリで年末年始特訓の時期の学習量を確保したいとお考えなのでしょう。

果たして普通の学習量で大丈夫なのか?と考えれば自然なことです。

これまでと同じような学習ペースであれば、これまで通りの結果がでます。

そこに満足するか不安を持つかというだけです。

誰でも無暗に学習量を確保するべきとはいいません。

あくまで必要が必要であればやるというだけです。

今日の12月度最後の中3講義授業でも、このようなことを話しました。

冬期特訓以降のインプットをするべき問題の見分け方、その際の基準と方法に合わせてお伝えしました。

逆に言えば、大半の生徒はやるべき学習量に到達しないから自動的に学力が伸びません。

それは学校でも家庭でも塾でも良いのですが、とにかくやらないから伸びないのです。

例えば数学で関数のグラフの概形は必ず描くんだよ、と伝えたとします。

ほとんどの生徒は、必ずと言われているのにやりません。

穏やかに言おうが怒鳴ろうが、やりません。

だから、大して出来ないのです。

先日の模擬試験で、中3の生徒の平均偏差値は60に達しました。

おおむね上位18%といったところです。

しかし、その生徒達でさえまだまだぬるさしか見えません。

いわんや、口を酸っぱくしてそれを注意されていない普通の生徒をや、です。

十分注意深く学習できるようになるまで、何度も失敗していって初めて到達できる領域があるのです。

その失敗の回数を稼ぐためにも、学習量を確保せざるを得ないと考えています。

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