誤魔化すから君は伸びないのだよ
かつて間抜けだった自分を思い浮かべて考えます。
君たちの浅はかな言葉が大人をだませると思ってるからダメなんです。
君たちが誤魔化そうとしている大人をよく見てごらん。
君たちが赤ちゃんの頃から君たちを見つめている人だよ。
数えきれない子供たちを見てきたプロ中のプロだよ。
今日も君が誤魔化そうとした途端にスイッチが入ったのが、間抜けな君でもわかったろう?
そしてギリギリのところで君にとどめを刺さなかったのが分かったか?
君を潰すのが僕の仕事じゃないからだ。
君が君の可能性の芽を摘むのを止めるんだ。
伸びるための背中の伸ばし方を教えるんだ。
どんな目標であれ、君が口にしたことを現実にするための手助けをするんだ。
だから、君は何も誤魔化さないでいい。
出来ることも出来ないことも誤魔化さないでいい。
真正面から受け止めて、ちょっとだけマシになるように努力を増していけばいい。
それから始まる。