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相模原高校の特色検査で勝てたのは、直前だけの演習が理由ではなかった

 
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昨日の記事では、直前の演習で県立相模原高校の特色検査に勝てたという話を書きました。

しかし当然、それだけが高得点の理由ではありません。

生徒にもそこについて改めて説明しました。

一つ目の理由は、県立相模原より前に特色検査の学校対策していたということがあります。

青木学院の先輩には、厚木高校へ進学した生徒もいます。

この生徒は、今年の入試で慶應義塾大学へ進学してくれました。

青木学院はずっと相模原で上位高校を目指す生徒を応援してきました。

それによって磨いた指導力に裏打ちされたあったからこそ、新制度の特色検査にも対応できたということです。

二つ目の理由は、水曜の講義授業です。

青木学院は個別演習形式での指導がメインです。

生徒が一つの教室で、様々な学年・教科・難度のテキストに取り組んでいます。

しかし水曜日の19時から22時だけは、中3で県立相模原高校・相模原弥栄高校・麻溝台高校への進学を希望する生徒を対象に講義授業を行っています。

これは1年間かけて教科横断的指導を行うものです。

特色検査の特徴である複数の教科に渡った出題に対応できるように、またその場しのぎの答案づくりではない骨格をもった思考をできるようにということを狙っています。

生徒に学力をつけてもらうのは短期間で出来ることではありません。

少なくとも上位高校に進学するにふさわしい学力というものはそうです。

付け焼刃ではない学習をしてくれたからこその高得点だというわけです。

県立相模原高校の特色検査に勝てる二つの理由、ご納得いただけたでしょうか。

いずれにしても、時間をかけた指導があってこそのものだということをご理解いただければと思っております。

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