メモを挟み込んで満足するな
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
青木学院では解説の際にA4の紙に塾長がメモをすることがあります。
生徒のノートスペースが空いていればそこに書き込みますが、情報量が多くなる時には書き込みにくいので別紙となるわけです。
このメモを生徒が持っていくことも多いのですが、問題はその後です。
メモをノートやワークに挟み込んで終わりとなる生徒がいます。
これはダメです。
なぜなら挟み込んでもらっても学力が上がらないからです。
メモを読み返して解き直してもらったり、自分の言葉でノートにまとめて情報量を減らしてもらったりしてもらわねばなりません。
そしてそれは生徒にも伝えています。
それでもまだ挟み込んで満足する生徒がいますので、不定期的に生徒に注意を繰り返す状態です。
根比べですね。
何にせよ、行動が「学力を上げるため」という目的にかなっているかを考えて賢くなってもらいます。