批判されることを恐れない精神づくり
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
褒めて伸ばすという考え方があります。
人間の行動の原動力の一つは自己肯定力です。
現在の自分をよきものであると捉えられるからこそ、無力感なく行動できます。
自分が自分であることを肯定できてこそ行動できます。
自己肯定を自力のみで育めればよいですが、そうポジティブな人間ばかりではないです。
他者から肯定されることによって自己肯定をしてもらう時期もあります。
とはいえ、です。
褒められることだけを求めているようでは成長が遅れる場合があるのも現実です。
僕の指導の一つには生徒の答案の批判(not 否定)があります。
生徒の答案には失敗がつきものです。
大半の成長は失敗の上になりたつことを前提としますので、その失敗を批判します。
失敗してはいけないというのではなく、その問題点を浮き上がらせるのが批判です。
失敗は醜く汚らわしく罪深いものではありません。
失敗は挑戦の後に訪れた一段階に過ぎません。
全てに正解し続ける完璧さ、無謬性をのみ求めても力が伸びません。
それだけに、その失敗に留まったり引き返したりしては成長がありません。
それを乗り越えるために必要な知識や観点を僕は批判という形で示します。
己のプライドに固執して批判を嫌う生徒が学力を伸ばすことなどありえません。
カール・ポパーの如き反証主義で批判を捉え、大いに成長してもらいたいと考えています。