県立相模原高校に合格するためにも丁寧から省略の順に
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
県立相模原高校に合格するためにも、学習は基礎基本が最重要です。
数学で言えば、計算力が不足していたり遅かったりする時点で、上位高校合格はありません。
これは相模原弥栄高校も、麻溝台高校も言えることです。
計算力は一朝一夕につくものでもなく、逆に言えばずっと役に立つものでもあります。
それだけに、どれだけ丁寧に計算力を磨いておくかは合否の最初の一歩を決めるものです。
計算力が低い人は、丁寧さから積み直すのが基本です。
途中式の行を省いて計算ミスをするのは、手間を惜しむ雑さです。
最初は手間を惜しまず、丁寧に式を書くことからです。
1行で行う操作は一つだけに限って、順序よく見やすい計算を書きます。
数字や記号、文字の大きさも揃えて丁寧に計算です。
それが十分にできるようになったら、速度が少し上がります。
手が止まらないで書けるようになったら、ようやく途中式の省略です。
「ええと」と考え込んでいる間は、省略はしてはいけません。
どの行が省略できるかを確認して、1行ずつ減らします。
減らして上手くやれるかを確認しつつ、さらに減らします。
そうやって計算速度が上がり、計算力が上がります。