学力が伸びる境目は「考える・動かす」
学力が伸びるか伸びないかの大きな境目は「自分で考えるか・手を動かすか」という2点です。
「このテキストで学力は伸びますか」
「この方法で学力は伸びますか」
それを考えるのは分かりますが、その質問ばかりしていて自分が考えなくなっていてはダメです。
自分でもちゃんと考えて、自分の手をサクサク動かす人から順に伸びます。
近道を教えてもらってそこを歩くことだけに汲々としてはいけません。
特に学力上位層に絶対に入りたいというなら、ここは外せません。
どうやったらできるようになりますか?というレベルの質問をしている時点で危ないです。
できるようになりたいと考える人間が数学が得意になるわけではないです。
数学が得意になるように頭と目と手を動かしている人間が得意になります。
どんどん手を動かしましょう。
試験本番でも手を動かすのですからね。
県立相模原高校に進学していった生徒たちは皆、手を動かすことを惜しみませんでしたよ。