ケアレスミスだとなめているから出来るようにならない
GW特訓の参加生徒を募集しています。
1学期の数学学習内容はどの学年も、もっとも重要かつ地味な領域です。
方程式の計算で身に着けるべき理屈は非常にシンプルなものです。
しかしそれをミスなく素早くできるようになるためには、十分な量の演習が必要です。
このどちらか(人によっては両方)を欠いてしまうことで数学は地味に苦手になります。
ここで「分かった」「出来る」と思って手を抜く生徒がほとんどです。
本当に「分かった」「出来る」生徒なら、今数学に苦労が無いはずです。
安定して90点を超える答案を残しているはずです。
そうなっていないということは「分かった」「出来る」はただの勘違いです。
地道に学習したくないが故の逃げの発想からそう考えているだけです。
そして間違えたものをケアレスミスだと言ってなめているだけです。
徹底的にやらないから出来るようにならないというシンプルな話です。
この状態を「やれば出来る」などと言っているからダメなんです。
「やってないから出来ない」という現実と向き合ってください。
そして「やったから出来る」という現実に変えてください。
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