未来を楽しくするために
学力が伸びる人間とそうでない人間にはいくつもの違いがあります。
例えば学力が伸びる人間は未来を見ますが、そうでない人間は未来から目を背けます。
今の中学3年生が入試を受けるのはおおよそ7か月弱後です。
それに12ヶ月を足していけば、中学2年生、中学1年生、小学6年生が入試を受けます。
これはもう分かっていることです。
この分かり切っている未来を考えれば、今何を行うべきかは明白です。
そう遠い未来出なかったとしても同様です。
年間予定表を見れば定期テストの予定は決まっています。
この未来をはっきり見れば、今何をするべきかは決まっています。
今の、目先の快楽を重視するように子供を育てることもできます。
その結果として子供の未来がどうなるかは明々白々です。
そう、子供たちが未来を見る人間に育つかどうかのいくらかは彼ら・彼女ら自身ものですが、まずもって実行力のある私たち大人のものです。
子供が未来を真っすぐ見て歩むように、まず私たちが未来を見て真っすぐ歩みましょう。
出来ることなら、ちょっと楽しそうに。
明日からは楽しい夏期特訓です。