手元が見えるzoom
何であれ、新しいことにチャレンジしてこそ見えるものがあります。
例えばこれまでやっていなかったzoomなどを使った遠隔指導です。
リアルタイムに生徒たちの手元が分かるようにスマホなどを構えてもらっています。
そうすると、普段よりもっと生徒たちのノートを間近に見られます。
リアル通塾時に質問カウンターで解いてもらっているときにも生徒の手元は必ずチェックしています。
しかしそれを全員いっぺんにやれるところは、zoomなどを使った遠隔指導による思わぬ発見でした。
ある意味では苦肉の策として始めた遠隔指導ですが、思わぬメリットと可能性を感じます。
生徒達にしても、ふと画面を見れば同じように机に向かって演習に励んでいる同学年・先輩後輩が目に入ります。
これが刺激になっているという生徒もいました。
ちょっと面白かったのは「zoomをやってるから、スマホゲームから自分を遠ざけられて良かった」という感想でしたね。
なるほど、そういうスマホ封印の在り方もあるでしょう。
もちろん勉強が終わった後に、多少息抜きでスマホと付き合うのも悪くないです。
何であれ、状況は変化していきます。
その都度新しいことにどんどん身を置いてチャレンジして、乗り越えていきましょうね。