速さは正義であるから、早さが正義である。

相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。

 

数学において基本となることの一つに計算の速さがあります。

数式を扱うのは小学生から高校生まで変わりません。

現状の学校での算数・数学では数式をコンピュータ処理して答えを求める段階にはありません。

日常学習にせよ試験にせよ、手と目と脳での計算が求められます。

そこにおいて遅いということは致命傷です。

解く速度が遅いけれども正解率は非常に高い、というケースはかなり少数です。

これは体感で申し訳ないのですが、遅い生徒ほど計算ミスが増える傾向にあります。

そうであるならば、計算速度を上げることは学習における一つの正義です。

日常の学習から時間を意識して、速度を意識して解く必要があります。

一朝一夕には速度は上がりません。

速度を上げるのは反復練習と計算の工夫です。

そしてどちらも身に着けるのには相応の時間がかかります。

ですから、早いうちからそのトレーニングを積むことがまた一つの正義であります。

センスに恵まれたり、生きているだけで日常の数字を計算する癖のある生徒は別です。

しかしほとんどの生徒はそれ以前のレベルなのです。

県立相模原高校のような上位高校への進学を目指すのであれば、早期から計算に親しんで数式を友とする生活をおすすめします。