最優先事項が合格を決める
進学先の高校のテキスト類を生徒が持参してくれています。
教科書や副読本・問題集類を確認しながら、学習計画や進路について相談します。
希望がはっきりしていれば、状況に応じてやるべきことは自然と決まります。
あとは決まったことを粛々と進めるだけなので、非常に話が早いです。
開始が早ければ行動の総量は増えます。
つまり、成功率が増していきます。
ここに成功への秘訣があります。
目標=最優先事項が解像度高く決定できれば行動までの道を略せます。
日常生活から、自分が何を優先して行きていくかを手放さない生徒は強いです。
あれもこれもと目移りしている生徒はそうなりません。
自分が優先することが絞れていればいるほど、能力が開花する可能性が高まります。
スマホをいじる時間と学習の時間でどちらを優先したかが、合否を分けます。
そしてそれは受験直前にどうかではなく、人生トータルでどうかが問われるのです。