ノリと勢いの冬にしよう
受験で結果を出すタイプとして思い当たるのは、二つの異なるタイプの人間です。
ひとつは、ノリと勢いのあるタイプです。
四の五の言わないでとにかくやっていくぜ!と進むタイプです。
塾の先生でも、繁盛していらっしゃる中によく見受けられます。
これはとても大事なことだと思っています。
不安が消えるまで待って行動したい慎重派の気持ちもわからなくはないです。
でも、タイムリミットがある受験を考えれば悪手です。
合否がどうなるかなど、本当の意味でわかるのは結果がでたときだけです。
それより前に多少の予測はできますが、受験当日に何が起こるかは分かりません。
交通機関が乱れて思うようなメンタルで受験できずに不合格ということだって十分あります。
繊細さは必要ですが、度を越せば考えものです。
細かいことは気にせず、ノリと勢いを大事にしたっていいんです。
白状すれば、当塾の季節講習が1日12時間受講できるというのもノリと勢いで決めたことです。
区切りもいいし、ガンガンやれる感じでいいじゃない?と。
だから生徒諸君にも、ノリと勢いで参加してもらいたいですね。
そんなに長くできるかな?なんて考えなくていいです。
やってみれば分かりますから。