心配ない人ほど心配する
世の中は大体、心配ない人ほど心配するものです。
「春期特訓のお申し込みがちゃんとできていますか?」というお問い合わせを何件か頂きました。
いずれも春期特訓募集開始時期にお申し込みを頂いたご家庭です。
早期に反応して確認までしてくださる入念さがあれば、大丈夫です。
大体物事は上手くいきます。
学習でもそうです。
こちらから見ていて心配ない生徒ほど、こまめに塾長のメンテナンスを求めてきます。
まぁ、偏差値が70を超えてくるとそれも無くなっていくわけですが。
伸び悩んでいる生徒ほど、自分を大丈夫だと過剰に思っています。
「何か疑問は無いのか?」という問いかけに「大丈夫です」と答えます。
およそ、偏差値が70に達していない生徒の大丈夫などあてにはなりません。
大丈夫だと考えているのは「やっていることが自分の力を伸ばす内容ではない=躓いていない」または「躓きに気づいていないくらい鈍感」あるいは「出来ない自分から逃げている」です。
自分の学力を伸ばすために何をするのかを考えて行動し続けなくてはいけません。
自分がやることが本当に自分の望む未来につながっているかを考えましょう。
自分を甘やかして将来後悔するなど、カッコ悪いにも程があるでしょう。