一年半後に合格するために
100%合格したいという希望があるとします。
何があっても合格したいというのは、悪い考えではありません。
余程不可能な目標でなければ、それに対して塾長が計画を立てることはできます。
ただ、問題はそれに見合った毎日を送れるかどうかという一点です。
よく言われることですが、人間はすぐ怠ける口実を見つけます。
100%合格したいなら、何があろうが計画遂行を優先して行動するのが当然です。
毎日圧倒的に自分に打ち勝ち続けるのが当然です。
部活動で疲れただの、友達と喧嘩しただの、親に叱られただの、体調が悪いだの。
そんなことを言い訳にして怠ける人間が手にする100%など、ショボいに決まっています。
もちろんしょぼくれた人生を送るのが望みであれば、それで構いません。
大それた望みを持つならばそれに相応しい行動をやり続けましょう。
何を理由にすることもなく、力むこともなく、ただ淡々と合格までそれを続けましょう。
頑張るのではありません。
ただやり続けるのです。
という話を、高校生としました。
一年半後の合格を信じて。