泥臭くアドバイスに従おう
自己流で圧倒的に成果が出せる人を除いての話ですが。
自分の力だけでは何ともできないという人は、結局どれだけ泥臭く素直にやるかが重要です。
指導者の指示にどれだけ素直に従い、どれだけ泥臭く不器用にでも修行をするかということです。
何かアドバイスがあったときに、それを十分に即実行できるのが一番いいです。
しかし十分に実行できずとも、何とかそれにくらいついていこうとしてもがいているのであれば大丈夫です。
一方、アドバイスに対して「でも」「けど」「だって」「そうはいっても」という類の逆接で返しているようではだめです。
スマートにやれないのにスマートにやることに心を捕らわれて、泥臭い行動から身を遠ざけるようではだめです。
この週末に、どれだけ丁寧に教科書の音読を重ねていますか?
この週末に、どれだけ丁寧に数学の問題演習を重ねていますか?
そのような地道な学習をしろというアドバイスに、どれだけ素直に従っていますか?
結局そういうところの差が、結果の質の差なのです。