1問30秒を目指す
今日の中3講義授業では理科の単問を扱いました。
数問ごとに問題を区切って、制限時間を作って解いて解説の繰り返しです。
試験は基本的に入試であれ定期テストであれ制限時間があります。
神奈川の県立高校入試の理科単問や数学の大問1などであれば、30~40秒で決着できるスピードを目指しましょう。
後の問題に十分に時間を残しておかないと、「時間が足りなかった」という感想をもって入試を終えることになります。
実際には「時間が足りない」のではなく「自分の解く速度が遅い」というだけですよね。
「時間が足りない」と言っていいのは、時間を増やせるときだけです。
入試までの日数も、入試当日の試験時間も増やせません。
ということは自分の速度を上げる以外には何もないはずですからね。
その速度を上げるためにも、問題を解くときの目標タイムを考えていきましょう。
そして我が子に速さを求めるのであれば、親が速いお手本を示し続けるのが良いです。
素早さを鍛える冬期特訓の参加者を募集しております。