効率より合理を意識する
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
効率的に学力を伸ばしたいと考える人は多いです。
個人的には非効率的に見えることでもやるべきことは多いと考えています。
そもそも、あまり効率で学習を考えるべきではないからです。
学習における効率が学力を伸ばすことであるなら、思考の基準は一つです。
それは、「そうした方が最終的に学力が伸びると言えるか」です。
途中式を書くのは時間と労力という効率だけ考えれば、良くない行為です。
しかし、学力を伸ばそうと考えれば必要な行為です。
自分の思考をアウトプットして整理することでミスが減ります。
思考を目に見える形にすることで情報が確認できるからです。
次に何を考えるかの材料にもなり、結果として手が止まりにくくなります。
もし間違えた場合でもその原因が明確になるので、次回以降にミスが減らせます。
指導を受ける場合にも思考手順が見えるので、アドバイスの精度が上がります。
これらを考えれば、学力を上げるためには途中式は必要であるという結論に至ります。
ただ余分に手を動かす労を厭うのであれば、その最終結果が下がるだけです。
その意味で、学習について十分な知見がない状態での効率判断は不可能であると言えます。
何事によらず、正しい判断を下すためには知識と経験が重要です。
それがない場合にも、できるだけ最終目的に適しているかどうかで考える習慣をつけましょう。
ゴールを意識することが、行動の変化をあげくれます。