内申1点は3.70点か 2.47点か
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
神奈川県の公立校受験では、内申と学力検査の両方が合否判定に使われます。
相模原市内の高校の多くは、その割合が内申500点満点+学力検査500点満点で扱われます。
相模原弥栄高校や麻溝台高校はこちらです。
どちらかだけ重視しておけばいい、というものではありません。
大学進学を考えない高校については、内申の割合が高くなります。
大学進学をもっとも重視する県立相模原高校では、内申の割合が少し下がります。
内申400点満点+学力検査600点満点+特色検査100点満点です。
弥栄や麻溝台では、内申が1点下がるごとに学力検査を3.70点余分に得点する必要があります。
1〜2問余分に正解するイメージです。
内申が5下回っているならば、18.5点ですから1教科1〜2問ずつ余計に正解することになります。
不可能という程ではありませんが、受験生にそれなりの備えが必要です。
これが県相であれば、内申が1点下がるごとに学力検査を2.47点余分に、となります。
周囲の受験生と比べてほぼ1問多く正解できるなら、合格できる領域です。
無論、上位の高校を受験する生徒は平均点も高くなります。
高くなった状態からさらに余分に正解をということになるので、簡単なことではありません。
取り分け得意教科が国語、という場合には厳しくなります。
他教科に比べて平均点が高くなっているので、ライバルに差をつけにくいからです。
英語・数学で余分な失点をしないでいい丁寧さ。
理科・社会で余分に得点できる深さと速さ。
それらを磨いて内申点の不利をカバーする学習は、長期的な準備が必要なものです。
第一には十分に内申を取れるようにすべきではありますが、それだけでは不足です。
そしてその向こうにある学力検査を意識して付け焼き刃にならない学習をしましょう。
そのために、長期的に受験を考えた子供の心づくりを行いましょう。
自分の将来について、世界について考える習慣をつけましょう。
好きなことや得意なことがどのように社会につながるのかを学びましょう。
その目的意識を持って、日常の学習を楽しめる精神姿勢を育みましょう。