計算ミスを減らせ
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
高校生に計算ミスを減らす手順について説明しました。
計算ミスを減らそうとするときに特別なことを考えてはいけません。
途中式を十分に書く。
カッコ等を省いて書かない。
符号の確認手順を決める。
暗記する内容を絞っておく。
大きく言えばこれらのような地道な手順を無意識にできるようにすることで、ミスは減らせます。
どの手順も、汎用性が高く手順が簡単なものです。
ここが大事なのです。
汎用性の低い物事を身につけても、点数が上がりにくく達成感が得られません。
何でもテクニックをありがたがってはいけません。
計算ミスを減らす話に限らずどの分野でも言えることです。
色々な場面で使えること=基礎基本の徹底こそが最重要課題です。
手順が複雑なことは反復しにくく大変なので、ミスが減らせません。
いかにカロリー低くミスを減らすのかと考えて学習します。
符号の確認などは意識するべき点を決めれば、簡単な手順でミスを確認できます。
もう一つ大事なポイントがありますが、これは生徒に直接伝えています。