冬の計画は立てたか?
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
もうすぐ冬休みです。
このタイミングで、冬休みの計画ができていればよしです。
計画が立てられるのは問題意識がはっきりしているからです。
問題意識があるのは、目標について誠実に考えているからです。
誠実に考えない場合には思考が停止します。
思考が停止すれば現状維持を選びます。
現状維持をしてどのような結果になるかを考えて、問題ないなら問題ないです。
例えば小学6年生。
カラーテストで90点〜100点しか取っていないならばまだよしです。
90点を切る答案がある程度あった記憶があるならば、アウトです。
少なくとも、そのままの学習であれば中学で確実につまづきます。
計算の基礎力に不安があり、概念の定着に不足があるからです。
それは中学数学に負の影響を与え、理科の物理・化学分野にも悪影響があります。
そうなると中学での学習が伸びづらくなり、高校選択の幅が狭くなります。
現状を誠実に考えるとはそういうことも含みます。
今をむやみに肯定していいのかどうか、少し考えてみましょう。
その上で、弱点を改善する冬にするためにどのぐらい学習するかを決めましょう。
学習以外の何かを優越する選択の意味を考えましょう。