親のストレスを減らすのは簡単だ
もうすぐ春休みがやってきます。
春休みのような長期休みの親の悩みの一つは圧倒的に「我が子が学習しない現実」です。
自宅で自力で自主的に学習を進められるなら、これに越したことはありません。
子が黙々と学習し続ける様子を見れば、親はちょっとだけ安心できるというものです。
しかし、現実は非情です。
我が子が自宅自室でダラダラとPCやタブレットやスマホやテレビを眺める様子をみれば、親はかなりストレスがたまるものです。
結果、第n次親子喧嘩の始まりです。
この未来を回避することはできないのでしょうか。
簡単です。
子供が学習するしかない、頭を使うしかない環境へ送り出せばいいのです。
ちょっとだけ教室にいて、友達と楽しく時間を過ごすような環境ではありません。
本気になればヘトヘトになるまで学習に打ち込める環境です。
そのような環境を親が探し当てて我が子を送り込めば、我が子を見てイライラすることもないです。
当たり前と言えば当たり前のことです。
もちろん、親子で何かの体験に挑戦してみるのも良いです。
部活動や習い事に打ち込んでみるのも良いです。
でも、悪い意味で意図せず「ぼんやり」過ごす時間を作ってはいけないのです。
最初からそんな悪いぼんやりが入り込むことが無いように子供が自分で動けば問題は無いです。
しかしそんな期待は何度も裏切られてきたはずです。
だから、親の強制力を発揮してでも学習する環境に我が子を送り出していきましょう。
学校に行かない分、子供たちも体力に余裕があるはずです。
それをキチンと学習にも振り分けていくのが、親の務めのはずです。
少なくとも、我が子の学力向上を普段願う親ならば、です。