県相はガチ
県立相模原高校は最初からガチで良いですね。
高1の県相生が化学基礎の質問を持ってきてくれましたが、良い問題でしたね。
教科書のうわべだけを撫でて頭に入れたものを当てはめるだけの問題ではありませんでした。
与えられた条件の意味をを考えて類推していかないと正解できないものでした。
無暗に難しい問題を出せばいいというものではありません。
頭の使い方を鍛える問題を、県相の先生が選んでくれていることが伝わります。
県立高校はどこへ通っても授業料などの学費はほとんど同じです。
その同じ学費で、高校ごとになされる教育には残念ながら差があります。
ファストフードチェーンのようにどこの店でも同じ味が口に入るわけではありません。
そしてその授業の質は、入学難度にほぼ比例します。
最初から大学入試を意識してキチンとやってくれる高校もあります。
一方で私としては絶句するとしか言いようがない授業をする高校もあります。
それはどうやって振り分けられるのか、もう一度考えてみてください。