復習は一時の恥 怠惰は一生の恥
計算が遅いというのは致命傷です。
しかし漫然と速くなりたいと思っても無駄です。
思いは届きません。
だって好きだと思っていればそれが伝わるものでもないでしょう。
届くのは行動です。
まず、自分が実際にどのぐらいのペースで問題を解いているかを思い知りましょう。
キッチン用のストップウォッチなどで計測して、1問当たりの所要時間を計算します。
そして理想と現実を見比べてください。
その差が分かったら、その差を縮めるための行動を一つ考えてください。
その行動を実践して、本当に短くなるか確認してください。
後はその検討と実践を繰り返すのみです。
もちろん、小学生レベルの四則演算が遅い人はそれ以前の問題です。
じゃあそんな人はどうすればいいのでしょうか?
簡単です。
小学生レベルの四則演算を訓練しましょう。
さかのぼっての復習を恥ずかしいと思うなら、永久に数学が得意にはならないだけです。
大体、数学が出来ないことの方が恥ずかしいでしょう?
復習は一時の恥、怠惰は一生の恥です。