筆算を避ける基本 5で割らない
相模原市の学習塾・数学特訓青木学院です。
$$ 15x = 42000 $$
このような方程式を計算しようということがあります。
桁は少々大きいですが、中学1年生の数学で扱うとても基本的な計算です。
こういう問題を、筆算をして答えを出そうというのがよくある手順でしょう。
中学校の先生も基本的にはそういう姿勢を示されるはずです。
「困ったら筆算」というのは全くもって正しいのですが、計算は工夫してやったほうが楽しいというものです。
ここも少し工夫をして、筆算を回避してみましょう。
両辺の数に注目すると、左辺に15・右辺に42が見えます。
どちらも3の倍数ですので、普通は工夫として両辺を3で割っていくことになります。
$$ 5x = 14000 $$
ここから両辺を5で割っていけば、筆算抜きで正解できます。
$$ x = 2800 $$
ただ、違う手順も取れます。
例えば元の式の両辺を2倍すればこのように。
$$ 30x = 84000 $$
2倍するというのは計算ミスが起きにくいものです。
ここから両辺を1桁ずつ下げて、3で割ってしまう作戦です。
$$ x = 2800 $$
5で割るよりも、2倍して10で割るほうが計算ミスは起きにくく、暗算しやすくなります。
これもちょっとした工夫として覚えておくと、筆算をせずに正解できるようになります。