面白さは未知と理解の間にある
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
果物が一番美味しいのは皮と身の間だと言います。
これは、果物は食べてもらうためのものだから食べてすぐおいしさが分かるように、表皮の直下に美味しい部分が出来るのだ、ということを物の本で読んだことがあります。
これに字面だけ近づけて言うならば、面白さは未知と理解の間にあります。
私たちはその意味を全く理解出来ないものを面白いとは思いません。
抽象画を見てそのおもしろみを理解出来る人が少ないようなものです。
一方であまりにも分かっていることを見ても面白くありません。
50音を順に読んでいても特に楽しくないようなものです。
今まで少しは知っている世界のもう一歩外にあるものを見た時に、私たちは面白さを強く感じます。
友人の意外な側面を知って、改めて友情を感じるようなものです。
つまり、学業にこれを限って言うならばこういうことです。
「学校の勉強が面白くない」と言っている人は、前提の知識があまりにないから面白くないと思っている人か、学校の授業を全てマスターしていてつまらないと言っている人か、あるいはそもそも物事のおもしろみを感じ取る能力が磨かれていない人か、このどれかの可能性があります。
そして圧倒的マジョリティなのは、知識がないことで面白さが分からない人です。
自分を無知なままに放っておいた結果、世界が面白いことに満ちていることに気づいていない人です。
よかったじゃないですか。
そんなあなたでも、知識を身につければ世界が面白くみえてくるんです。
勉強が面白く感じられるようになるんです。
脳がぐんぐん動き出すんです。
知識は万能ではありませんが、知識は武器です。
正しく使えば道を切り開くことが出来るようになるものです。
しかし、正しい扱いには修練が必要なものです。
一緒に正しい修練をしたいと思ってくれる生徒、世界の面白さを感じる準備をしたいと思ってくれる生徒をお待ちしています。
目下小学生向けの16時~19時の時間帯がおすすめです。