立体図形は粘土から
図形の基本としてできることは、色々あります。
中には就学前からでもできることがあります。
図形の中でも特に苦手な人が出るのが立体図形です。
その立体図形攻略には、いかに立体で遊んでおくかが重要です。
積み木・ブロックなども有効ですが、僕が好きだったのは粘土です。
粘土のいいところはパーツの形・サイズが自由な点にあります。
自分がイメージした通りのものを調整しながら作れるのは粘土の長所です。
また、粘土はタコ糸などを使ってカットすることで、断面を見ることができます。
どこでどう切ったらどのような形になるかの経験値を積めます。
断面図の切り口などから並行についての感覚を確認することも出来ます。
これは他の素材ではなかなか出来ないです。
就学前に粘土に触れておくことで、後にブロック類に移行してほしいです。
より工夫が必要になるのはブロック類ですからね。
パーツの形などが不自由になる分、どうやって目標の形を作るかを楽しめます。