失敗がいけないのではない。同じ失敗がいけないのだ。
今日はテストゼミの講義授業3回目でした。
実験的に家庭から参加してくれた生徒もいます。
僕としても教室での講義指導と家庭からの受講を同時にやるとどうなるか?についていい経験値になりました。
昨年の高3講義授業は後半から全員家庭からにしたので、配信のノウハウはありました。
今日のような形式でもっとうまくやれば、もっと生徒の学習量を増やせると考えています。
大事なのは何かを理由にして学習機会を損なわないことです。
学習機会を増やして損することはありません。
何であれ究極は「やるかやらないか」に帰結します。
少しでも多くやる側の人生に立てば、人生の彩りは増します。
失敗しようが成功しようがかまいません。
どちらであれ次の行動をよりよくするための材料にすればいいです。
逆に言えば、失敗であれ成功であれ次に活かさないのは悪手です。
同じ間違いをし続けてはいけません。
一度間違ったことを次にはやらないぞ!と強く考えて行動を変えましょう。
同じ注意を何度もされ続けている間は、他人の言葉を身に入れていません。
他人の言葉を身に入れずに自力のみで改善はできません。
少なくともそれでは受験に間に合わない生徒がほとんどのはずです。
一度注意されたことは次までに絶対改善するんだと考えて、強く行動しましょう。
つまり、強烈に復習することで学力はグングン伸びるということです。
学力がまだまだ発展途上だと思っている人は、予習は軽めに復習重めが鉄則です。
何度も復習して、コツコツ上がっていきましょう。