素直に良い方へ向かう
相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。
出来る(ようになる)生徒は素直であることが多いです。
素直な子供は成績の良い級友を見た時に、「あいつはすごい」と素直にその良さを認めます。
良さを認めた上で、自分にもそれを取り入れようと考えたり、他の事で自分を高められないか考えて行動します。
他者の良さから自分を省みるのは素直な人間だけです。
テストの点数が良い級友を見た時にその生徒の悪口を言う事で、自分の劣等感を癒そうとするようなさもしい心があってはなりません。
今の自分の良くないところがあれば、そこも認めましょう。
今数学が苦手だったとしても、この一瞬で数学を遠ざける事に意味はありません。
入学試験の合否が出るまでの間にそれを得意にすればよいだけです。
入試はせいぜい5時間です。その5時間のために受験勉強があります。
そしてその後の学び続ける人生のために受験勉強があります。
今の一瞬の感情で人生から努力を遠ざけてはいけません。
受験勉強を意味あるものにし続ける事は、きっと合格への道です。
自分が何を得意になろうとしているのか。
自分が何が出来るのか。自分が何が出来ないのか。
自分がどうなりたいのか。
一問解く度にそれを確認し続けて行けば、解く意味があります。
それが自分のなりたい何者かをイメージしてのことであればなお素晴らしいものになるでしょう。
解いて丸をつけるだけに終始しているものを勉強とは呼びません。
たとえ今は志望校に学力が及ばなくてもいいじゃないですか。
今日から今から「自分には出来るんだ」「自分は合格するんだ」と思い続けて努力をする人間だけが学力を上げて合格します。
合格のためにはシンプルな努力の積み重ねを続ければよいのです。
解けない問題など無いのです。
解けないまま終わらせた問題がこれまでの人生にあっただけです。