子供にたくさん失敗を
学習する際に重要なことの一つはいかに一人であるかということです。
我が子を伸ばしたいお母さんは、つい子供の学習に手や口を出してしまいたくなります。
しかし、そこをいかに我慢できるか、子供に自分で動くように仕向けられるかが大事です。
いずれ中学生になり、高校生になり、大学生になる過程で手伝えなくなります。
それは学習内容の難化が原因であり、子供の反抗期が理由です。
子供に自分で学ぶ姿勢をいかにつけてもらうかということをずっと念頭に置いて見守るべきです。
自分で乗り越えていくこと、試行錯誤すること、考えること、そういう姿勢が必要です。
少しだけ想定より甘やかすことなく、目を話すことなくです。
必要なのはアドバイスではなく、見守り続ける執念です。
たっぷり失敗して学んでいくだけの時間的余裕です。
ピンチになってからあわてるようなことがないよう、少しでも多く失敗させてください。
そこから這い上がるのを見守ってください。
一緒に大事な目標を見つめ続けてください。