県相なら当たり前
定期テストが今日終わった高校がいくつかあります。
県立相模原高校の生徒も、今日で定期テストが終わりました。
昨日テスト最終日前のこの県相生が、「明日面談の時間が欲しいです」と言っていました。
何を話すのかと待っていた今日の塾長のところに、テストと部活動を終えた県相生が登校してきました。
そこから、前回の定期テストから今回の定期テストまでの間に計画したこと、実行したことについての考えを話してくれました。
学習量の不足を痛感したので、部活動と日常学習に最大限に時間を割く計画は達成できたこと。
日常の授業でも塾での学習でも、予習/復習のバランスは保てたこと。
事前に力を入れていこうと思った教科については上手くいったこと。
その上で今回の定期テストでうまくいかなかった教科についてどうするかの方針が見えていないこと。
きっと今日のこの面談までに、自分の中でも色々と考えて言語化してきてくれたことがアリアリと伝わりましたね。
しばらく生徒が話すのに任せて一通り吐き出してもらいました。
その上で、塾長の目から見てどう判断しているか、改善するために考えるべき長期目標は何か、実際に扱ってみるべき教材とペースはどうなのかを相談しました。
その中で、「先生が中学校の間に言ってた通りだった」と話していました。
上位高校の生活ならば、中学生が「テスト勉強」と呼んでいるレベルの学習を毎日続けていくものだ、と言ったことなどを指していたようです。
うん、塾長が話したことを覚えているのは上位高校生の証です。
そうでなくては学力なんて上がりませんからね。
定期テストが終わって気を抜くのは中レベルの中学生でお終いです。
県立相模原高校という相模原市を代表する高校の生徒ならば、定期テストが終わったら自己改善のために行動し始めるのは当然です。
「先生と話したら、やる気が出ます」と笑った生徒ですが、「んなこたぁない」と塾長は返します。
「君の中にやる気があるだけだよ」
学力もやる気も、全ては生徒の中にあるものです。
塾長は、青木学院はそれを生徒が確かめるための存在です。
自分の学力や未来を確かめたい生徒は、是非冬期講習に参加してください。
そして未来の県相生になってください。