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短期完成・数学一単元完成講座

点数が上がる質問

 
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3月22日は塾長の誕生日です。

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相模原市中央区矢部で数学を得意になってもらうための塾・青木学院です。

年中無休で質問対応してます

質問をしないで学力が上がる生徒は稀です。

指導者よりも圧倒的に地力・自力が上である生徒のみです。

そんな生徒ばかりでしたら、塾長の仕事も楽になります。

実際にはそうはいきませんよね。

ということで年中無休で質問を受け付けるのが仕事です。

たとえ教室を開けていない日でも、SlackやLINEで質問が来ます。

これが発展すれば、塾長が塾にいなくても指導が出来るようになるはずです。

遠い夢としては、国内あちこちを移動しながら毎日指導する塾なんて良いですね。

ある週は富士山を背景にしながらZoom授業、翌週は蝦夷富士を背景にしながら指導、なんて面白そうです。

とはいえ、質問すればいいってもんじゃない

こういう話をすると何でも質問すれば塾長の期限が良くなると思う生徒もいます。

無論、初心者であればそれで大いによろしいです。

しかし長々通塾していていつまでもつまらない質問をするようではつまらないです。

どうせなら、学力が上がりそうな質問をしてもらえるようにと思って話をしています。

肝心なのは、質問をする前の思考や行動です。

準備に要する時間と本番の時間とを比べてみれば、大体の物事において準備の方が時間が取れます。

ということは、私たちが重視すべきはまず準備段階をどう過ごすかだと言えますよね。

試験勉強の時に頑張っておけば試験本番で良い思いができますが、その逆は無理でしょう。

点数が上がる質問

では、実際には点数が上がる質問をするためにはどうしたらいいでしょうか。

例えば、問題を解くときに最大に出来るところまでやっておくのは基本です。

問題を読んで(実際にはろくに読んでないわけですが)すぐ「分かりません」と質問をする生徒がいます。

これはほとんど脳を使っていません。

脳を使って初めて脳が鍛えられます。

脳を使わずに受動的な気持ちでは絶対に点数など上がりません。

どこまででもいいのですが、自分が解けるところ、分かるところまでを限界まで細かく見定めましょう。

答案の何行目までをかけたのか。

問題文のどの文字までは意味が分かったのか。

それをはっきりさせて、「ここで分からなくなりました!」というところで質問しましょう。

そこまで行ったら、ためらわずに即質問しましょう。

最大に得点が上がるようになる質問

そして最大に得点が上がるようになる質問は、問題を解いて正解した後の質問です。

「正解はしたが不明なところがある」という段階で油断することなく質問して、不明なところを潰すわけです。

軽い執念を感じますね。

でもそのような学習姿勢が、学力を底上げしていきます。

今日も理科や数学で「正解はしたが別の考え方は無いか」という視点で、未来の県相生が質問をしてくれました。

良い執念です。

そのままあと1ヶ月、走り切ってくださいね。

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